首都圏から手軽に行ける長野県のおすすめワイナリー

ワイン用ブドウ生産量日本一の長野県には、首都圏からも手軽に行ける素敵なワイナリーがたくさんあります。その中でも今回は選りすぐりの3つのワイナリーをご紹介します。

長野県のワイナリーなら首都圏からでも気軽に行けます
まずは「ヴィラデスト ガーデンファーム」です。
エッセイスト・美食家・画家としても知られる玉村豊男さんが、自分で飲む分ぐらい造ろうと始めたワイナリーがここです。自分のワイナリーだけでなく、地域や愛する長野のワイン造りをみんなで盛り上げようと思った玉村さんは、カリフォルニアのナパバレーのように、ブドウ畑が広がる土地にワイナリーだけでなくレストランやショップを併設し人々が集う地域を作ろうと考えた末、信州ワインバレー構想を打ち立て、それが実現し今や長野県は多くの人に愛されるワインバレーとなっています。
「ヴィラデストカフェ」では畑から採ったばかりの地元野菜やハーブの他、信州の特産品をふんだんに使ったワインに合う料理を楽しめ、他にギャラリーやショップもあります。土日、祝日にはワイナリーツアーも開催されるこのワイナリーで造られるワインは、2008年洞爺湖サミットにも提供される実力はワイン。現地で味わってみる価値ありです。

次は長野県内最古のワイナリー「五一わいん(林農園)」です。
日本ワインのファンなら知らない人はいない林五一さんは、1911年桔梗ヶ原に入植してから試行錯誤を繰り返し、長年の苦労の末にこの地で初めてメルローを根付かせた先駆者です。林農園で造られるワインは国内のワインコンクールはもちろん、リュブリアーナ国際ワインコンクールなど海外でも受賞歴を誇り、その実力が認められています。
ブドウ畑が自由に見学できるほか、ショップでは十数種類のワインやジュースが試飲可能なので、自分用・お土産用にじっくり選ぶことが出来そうです。

そして、最近ワイン通からも注目が集まっているのが「楠わいなりー」です。
20余年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、オーストラリアでワイン醸造とブドウ栽培を学び2004年に故郷の須坂で農業経営を始めた楠茂幸さん。メルローとシャルドネの苗木を植えることから始め、2011年に醸造免許を取得、自社醸造を開始し、2013年長野県原産地呼称管理制度官能審査会では「メルロー2011」が審査員奨励賞を受賞。北信州の土地と気候に適した一番健康的でいいブドウを作るために、農薬や化学肥料の使用量を抑え除草剤を使用しない草生栽培を行っていることからも意欲と品質の高さが伺えます。
国内では珍しいシラーズやリースリング、ヴィオニエと言った品種にも挑戦していて、今後がますます楽しみなワイナリーです。


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